ちびろくと沖縄　旅行３日目[02/07/01]

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スケジュール

３日目

旅行３日目

2002/07/01 Mon.

朝ゴハン

ホテルのカフェテラス「La TIDA」

ビッフェ

プール

ちびろく昼ゴハン

お部屋でごはん

カップうどん、カレーすこし、マンゴー

ドライブへＧＯ！

琉球村

水牛を見てちびろくが喜んだのが唯一の救い

大人昼ゴハン

「レストラン琉華」＠琉球村

ソーキソバ、沖縄ソバ

アメリカンビレッジ

万座毛

プール

夜ゴハン

ホテルのカフェテラス「La TIDA」

大人はビッフェスタイル（@\3,800）
ちびろくにはトマトとバジルのスパゲッティ

プールの後

プールでたっぷり遊んだ後は、お部屋でゴハンが定番だ
旅行先では極端に食が細くなるちびろくも、プールの後は特別で、お風呂に入って着替えたら
「なんかたべゆ～！」
と矢の催促
ちびろくの場合、お部屋でゴハンというのも重要なポイントだろう。食堂やレストランではやはり落ち着かないらしい。ちび連れ旅行の場合、部屋でゆったり過ごす時間がどうしても必要だ

ホテルルームで湯を沸かし、レトルトカレーおよびパックごはんを温める。今回はカップうどんんも準備して、ちびろくゴハンは万全だ。このために割り箸だとかフォーク＆スプーンのセットに紙皿（←丈夫なヤツ）まで、担いできたわけなのだ。

「マンゴー、すき～」

しかし、ホテルルームのテーブルは食事にはまったく適さない。ソファーよりテーブルが低いため、ソファーに座るとかがみ込む姿勢になり食べにくいし、かといって床にぺたんと座り込むと、ちびろくはテーブルに届かない。もともと食卓として準備されているわけではないので当然だが、これにはちょっと参ったわ。結局椅子のマットを外し、座布団代わりに座らせた
生成りのレースも可憐なマットにちびろくがカレーをこぼすのが心配で、こっそりマットにタオルを敷いたりと、かーちゃんの気苦労はたえないのであった
やっぱり子連れはキッチン付きのコンドミニアムが無難かなぁ（←でも旅行先でまで料理なんてイヤン）。

よるごはん

ホテルのカフェテラス「La TIDA」で夜ゴハン。滞在中の食事は朝夕ともにここである（泣）。
近くに手ごろな食堂がなく、ホテル内のレストランしか行くところがないのである（←遠い場所でゴハンを食べてそれからホテルへ帰ってくるとちびろくが寝るのが遅くなるし）

しかし、ここはリゾートホテル。ホテル内のレストランはヒトリ５０００円～という高価なメニューしか置いていない。ラブラブカップルが静かなムードを楽しむであろうゴージャスな雰囲気のレストランへちび連れで行くのはイヤンだわ。

その点ここのテラス席ならば、少々騒いでも許される（←希望）。ちびろくも何度も通い慣れていることだし、少しは落ち着いて食べてくれることだろう（←これも希望）

アラカルトメニューもあるが、まずはビッフェ（@\3,800）をチョイスした。ざっと見回したところ皿数は豊富だし、これだけ品数があればちびの口に入るものもきっと何かあるはずだ。しかし、実際に皿を持って行ってみるとたいしたメニューはありやしないし、飲み物代は別である。朝は山盛りのフルーツも夜はちょっぴりしかないし、ちびろくの口に合いそうなのはパンくらいしか見つからない。結局はちび用にスッパゲティをオーダーし、ご機嫌とりのマンゴージュースも頼む羽目に陥った。

「くらいになったねぇ～」
「あんたがちっとも食べないからよ～！（泣）」

ちびろくは、椅子から立ち歩いたりすることはなく基本的にはお行儀よいが、所詮はレベル２さい児だ。がんばって自分で食べればやっぱり盛大に食べこぼし、大声のお喋りが止まらない。

無理して大人の場所へ連れて行ったとしても、場違いな雰囲気に親の方が気を遣い、へとへとになるのが目に見える。コースを全部出てくるまでちびが保つかも不明だし、コース途中でリタイヤなんて事態になったら悲しいわ。結局はすべてをちびろくに合わせて行動することが、たのしい旅行の鍵となる
出産前にたくらんでいた「ちびろくを預けて夫婦でイタリア旅行」計画も挫折したし、わたしがヨーロッパへ旅立てる日は一体いつになるのやら。しばらくは海辺のリゾート巡りの夏が続きそうである

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